サッカー盛り上がってますねぇ!コロナ禍で騒ぐのが憚られる雰囲気だったので、ここにきて思う存分発散してほしいものです。
そして久々の投稿ですw
またまた本に影響された訳ではないんですが、常々思っていたことが本に書いてあったりすると
「そうそう!そうなの!誰かに言いたい!」
って気持ちになります。
で、誰かに話す時もあればブログに書くこともあったり‥‥。
今日はそんな話(いつもか)。
結論から先に言うと、話が通じない人ほどお宝を持っているって話ですw
本ブログらしく、不動産で言いましょうか。
収益不動産を安く売ってくれる可能性があるのはこういった人です。
例)地元の名士の頑固爺。
挨拶もできないし話もろくに聞かず持論や昔の話などでこちらの話はほとんど聞いてくれません。
多額の現預金と多くの不動産を所有している為、銀行や証券会社、建築会社などが頻繁に訪問しています。
だがしかし、偏屈なこの老人とはなかなか意思疎通が図れません。
損得勘定では動きません。
・スーパーA 徒歩2分 リンゴ1個100円
・スーパーB 徒歩5分 リンゴ1個150円
「スーパーは嫌いやから、価格が高くてもスーパーAで買うんや」
もはやお気持ちの問題です。
信頼関係が築ける相手であれば、物件を買う価格が高くても、もしくは物件を売れる価格が安くても構わないのです。
逆に信頼関係が築けていない相手であれば、どんなに安値でも買いませんし、どんなに高値でも売りません。
ザッツ頑固爺!イエイv( ̄Д ̄)v ←顔文字古い
一般論で、損得勘定が通用しない人というのは話が通じない人が多い気がしませんか?
ここが狙い目です。
【老人キラーは出世する】
なぜ、言葉が通じない相手に取り入っておくべきなのか。本章の冒頭でもお伝えしましたが、チャンスをもらえるかもしれないからです。
以前、私の弁論部の先輩が口にした名言が、「老人キラーは出世する」というものです。
権力を持っているお年寄りは、言葉が通じないタイプが多い。でも、この人たちは、たくさんの「チャンス」を持っています。
引用:論破力より伝達力 人を動かす最強の話法 著者:上念司 扶桑社 P167
世の中の”話が通じない”人たちは不動産オーナーだけでなく、経営者であったり、企業の創業者、団体の役員など、主にお年寄りが多いでしょう。
損得勘定ではなく、感情で物事を判断する傾向があります。
モアぞうはお年寄り相手のスキルはそこそこ持ち合わせています(多分)。
何度も何度も同じ話をしてくるご婦人がおられますが、ニコニコして初めて聞いたように対応します。
頻繁に訪問しているのに、「あんた名前なんやったかいな?」と聞かれてもその都度丁寧にお答えします。
いや、多分そういうことじゃないんだろうな‥‥。まあいいでしょう(いいのか)。
何度も何度も顔を合わせていれば、さすがに情も移ってきます。
極端な話、身内にカウントしてもらうぐらいになれば何だって通ります。
その為には、その方の為に時に損な役回りで人肌脱がねばならない時もあるでしょう。
そこまでいかなくても、小間使いも仕事の1つかもしれません。
偏屈な方というのは、他の人が相手にしない分、相手にしてくれる人は貴重なはずです。これ重要。
隣地を買い増せば資産価値が爆増する再建築不可物件があったとして、お隣が偏屈な方だった場合、このスキルが発揮されます。
どうしても安く買いたい不動産があった場合でも、私道の掘削許可を得たい時でも、町内会への口利きを頼みたい時でも、何なりと機会がありますね。う~ん、かなり重要なスキルです。今更ながら。
もちろん、上記の本の内容のように、チャンスを貰える場合もありますからね。
企業の経営者や有力な権力者の場合、仲良くしておいて損はありません。
偏屈で言葉通じなければ通じないほどラッキーです。ライバルが少なくなりますから!普通の人の方が厄介だと思うべきかもしれません。
今日は珍しく文章が短いな‥‥
ってことでおまけ。
中国でゼロコロナ政策の影響か、デモが多発しているようですが、プチチャイナウォッチャーとしてはちょっと気になりますね。
2~3日前からゼロコロナ政策の緩和を掲げて、少しは沈静化しているようですが果たして‥‥?
拙ブログでは前々から中国の動向を調べていますが、記事にしたのは結構ありますね。
これも、中国の動向って日本にも少なからず影響があるからなんですが、しょっちゅう”事件”が起こるので飽きがこないですw(不謹慎)。
中国の商習慣の弊害では以下のように取り上げました。
中国の不動産売買取引:契約時に決済(ローン実行)※例え未完成であっても。引渡しは後日。
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