大阪市が梅田3丁目計画(仮称)の環境影響評価書を公告!

不動産

動き出した大プロジェクト。

大阪梅田は日本を代表する繁華街、オフィス街に成長しましたが、その勢いは留まることを知りません。

 

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大規模な再開発のプロジェクトが目白押しですが、その中の1つ、大阪中央郵便局跡地の再開発がさらに一歩前進です。

 

 

大阪市が令和2年6月26日より、環境影響評価書と事後調査計画書を公告し、同年7月27日まで縦覧できるようになりました。

 

事業計画の概要や地域の概況、騒音や低周波、電波障害など様々な環境への影響を考察した環境影響評価書は、大規模な公共事業等の際に提出、公告されたりします。

 

今回は大阪市環境影響評価条例に基づいて提出されました。

 

 

事業規模を見ていきましょう。

 

●対象事業の概要
事業名称:梅田3丁目計画(仮称)
事業実施場所:大阪市北区梅田3丁目2番4号、14号18号
事業者:日本郵便株式会社・大阪ターミナルビル株式会社・株式会社JTB
事業の種類:大規模建築物
事業の規模:延床面積 約22万9,000㎡
高さ:約188m
事業の概要:大阪中央郵便局、大弘ビル、アクティ西ビルを現位置にて共同ビルとして一体的に建て替える事業である。

大阪市HPより引用 https://www.city.osaka.lg.jp/kankyo/page/0000051228.html#hyokabisai

 

延床面積229,000㎡、高さ約188メートルという規模は阿倍野ハルカスやグランフロント大阪級の一大プロジェクトです。

 

 

環境影響評価書に添付されている比較画像です。

こちらは梅田スカイビルの展望台からの眺め。

同じぐらいの高さのハービス大阪が小さく見えるぐらいの巨大な超高層ビルですね。

 

 

こちらは大阪環状線のホームから見た眺め。

 

阪急百貨店と阪神百貨店を結ぶ歩道橋の上からの眺め。

在りし日の大阪中央郵便局が比較画像として左側の写真に出ています。

 

 

こちらはヒルトン大阪前からの眺めです。

大阪中央郵便局と大弘ビルをつなげてさらに背を高くした低層部が見えます。

 

 

最後にJR東海道線の車窓からです。

大都会大阪の玄関口にふさわしい超高層建築物です。

 

阪神百貨店の建て替えやうめきたⅡ期、JR大阪駅新北ビルなどとともに完成が楽しみなプロジェクトです!

 

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